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2011/02/23 (Wed) 相続・遺言その2

ニュージーランドでは地震がそしてエジプトに続きリビアではクーデターが!
現地の方の無事と一日も早い回復を祈ります。

ニュージーランドは行ったことはないのですがリビアの方はエジプトに行ったときホテルのスタッフとしてリビア系の方が働いていて色々親切に世話して頂いたのをよく覚えています。
一緒に写真撮ったりしてメールアドレスも教えたのですがメールは来ませんでした・・・涙
きっと仕事が忙しかったのでしょう・・・

今日は相続・遺言について書いてみます。

さて、いきなりですがここで問題です!


おじいさんの遺言書で全財産を相続する予定だった息子が、おじいさんより先に死亡してしまいました。
その後おじいさんが亡くなった時、長男の息子、つまりおじいさんからみたら孫はお父さんが遺言書で相続する予定だった財産を相続できるでしょうか?


昨日、まさにこれと同じようなケースの判決が最高裁判所でありました。
遺言書の相続で代襲相続が認められるかです。


こたえは『遺言書どおりに全財産を相続する事はできない。』でした。


遺言書は遺言した人の意志を最大限に尊重するように解釈します。

この為、裁判官は判決理由中に『遺言をする人が特定の相続人に財産を相続させるといった場合、通常はその(亡くなった)相続人に遺産を取得させる意思があるということにとどまる』と判断したようです。

よって、その亡くなった孫にまで『遺言書の効力は及ばない』となります。

このような争い(この裁判はおじいさんの娘、つまり先に亡くなった長男の妹が相続権を認めてくれと主張していました。)を避けるためには例えば下記のように遺言書に一足し付け加えておくと防止できます。

『全財産を長男Aに相続させる』
 ※ここまでだと長男Aが先に亡くなってしまったら遺言書の意味が無くなってしまいます。
ので、ここで一足し。

『長男Aが先に亡くなった場合は孫Bに相続させる』
などと、しておくと先に書いたような裁判での争いは防止できます。


既に遺言書を作られてる方、これから作ろうとしている方、見直してみてはいかがでしょうか?


当事務所でも遺言書作成のご相談承っております。

かわぐち

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